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夏期休暇中の学習

一貫の高校1年生は、数学ⅠAと数学Ⅱの全範囲を先取りし、システム英単語・漢文文法・古典文法(特に助動詞)を完成します。

公立の高校3年生は、学校の進度が遅く受験に苦戦するのは必至なので、この時期を利用して5教科を総復習し先取りします。

英語  英単語(約2000語)を2週間で一周のペースでまわし、すべて暗記。

    英文法【(in)動画でわかる英文法→一いちばんはじめの英文法→(out)新演習→Vintageなど】のすべて

    英文解釈【(in)超入門英文解釈の技術60→英文読解入門→(out))入門英文問題精講】のすべて
    英語長文【(out)河合の長文総合英語の基礎と完成、など】のすべて

    英作文【(in)ハイパートレーニング】の全例文の暗記

 

    共通テスト(Z会など)

数学  数学ⅠA・ⅡBC【全範囲】の総復習

    数学Ⅲ【微分と積分の基本と応用】のすべてを総復習と先取り

    共通テスト(Z会など)

物理  【新演習→リードαやセミナー】力学を総復習した上で、熱率学・波動・電気・磁気の基本を先取り。

    共通テスト(駿台の単元別問題集・共通テスト対策チェック&演習→Z会の通信など)

化学  【新演習→リードαやセミナー】理論を総復習した上で、無機のすべてと有機の脂肪族・芳香族のすべてを先取り。

    共通テスト(共通テスト対策チェック&演習→Z会の通信など)

 

国語  漢文【(in)漢文早覚え即答法→(out)ステップアップノート10】

    古文【(in)ゴロゴや古文単語315→富井の古典文法→(out)ステップアップノート30】のすべて

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社会  世界史【(in)流れで覚える→Youtube動画→(out)スピードマスターなど】のすべて

    共通テスト(Z会の通信など)

 

世間の常識では『これほど膨大な範囲を熟せる筈がない、とか、量が多過ぎて穴だらけになり生徒は疲弊してしまう』と思えるかもしれませんが、全員、高い完成度で楽しく精力的に学習しています。

 

無料相談と無料体験授業を実施していますので、興味のある方はお気軽のご連絡ください。


2024年度神奈川県高校の大学合格力(現役)

 

2024年度の大学合格実績(現役)を元に、神奈川県の高校10校の大学合格力(現役)を比較しました。

山手学院は前年度と同様、健闘している。内進生より外進生が健闘している。
鎌倉は前年度より好結果だった。小田原には届かないがMARCHの実績は高い。
 
鎌倉学園は旧帝大の実績は小田原と同レベルだったが、私立医+早慶は勝っていた。

内部進学の総数に限れば旧帝=23/170=13.5%、私立の医+早慶=100/170=58.8%で、

柏陽と同レベルであり、中学受験では中堅クラスだが中高一貫の優位を示している。

湘南は前年度より好結果であり、実績を旧帝大まで広げると翠嵐と同レベルだった。
 

北稜<鎌倉小田原≒山手学院<鎌倉学園<厚木

小田原は例年並みでMARCH(文系)が多く日東駒専・東海など続く。

 茅ケ崎北稜は例年並みでMARCH・日東駒専・東海・神奈川が多い

西湘は東海が66名で最多。神奈川と日東駒専が続き、MARCHは一桁。

 

鎌学(内進)≒柏陽<逗子開成湘南≦翠嵐<浅野

逗子開成は前年度より下がり湘南に離された。

 

久留米大附設とラ・サールは九州の2トップで九大など国公立(医)合格に定評がある。

聖光学院は神奈川県最難関で東大100名や横浜市立(医)10名など難関国公立に進学する。

国公立(医)は東工大より科目の負担が重く、難易度は総じて国公立(医)>東工大と考えられる。

東工大は共通テストを二次で使用しないため、(共通テストのボーダーは80%程度と過大評価されているが)実際には60%強の得点率で二次に進め、二次試験のみの成績で合否が決まる。一次通過は容易であり、その負担は重くない。つまり、東工大は私立理系(4科目)寄りであり、早慶(理工)の一般選抜の上位互換と考えられる。一方、国公立(医)は共通テストで80%以下だと二次での挽回は難しい上に面接も課され、それらの負担は軽くない。学科試験で合格点に達していても、面接点が低いと問答無用で不合格になるため、面接も疎かにできない。また、二次の科目が3科目以下だったり入試問題の難易度が高くないところもあるが、高得点が必須であり、高い完成度を要求されるので、合格するための難易度はやはり高い。

 

似た例として、日本(獣医)・明治(農)と北里(薬)がある。

ボーダー偏差値は 日本(獣医)≧明治(農) ≒ 北里(薬) 日本(獣医)60.0で明治と北里は57.5前後。明治の全学部入試は60.0

入試問題の難易度 日本(獣医)≦明治(農)<<北里(薬) 明治は共テ以前のセンター試験と同レベルで、北里は現在の共テより難しい。

合格最低の得点率 日本(獣医)≧明治(農)>>北里(薬) 日本(獣医)85%・明治70% ・北里60%。明治の全学部入試は80%前後

 

同様に、私立(医)>早慶(理系)と考えられる。詳細はこちら

ほとんどの私立(医)の一般選抜は4科目受験である上に、面接と小論文も課され、その負担は軽くない。確かに、ごく一部では3科目以下で受験可能だが、私立(医)の倍率は20倍前後が普通でありそこしか受けず合格することは至難の業であることから、ほとんどの受験生は4科目受験にも臨むので、結局、個々の負担は重い。また、予備校の難易度ランキングはあまり当てにならないのは私立(医)受験の常識である。すなわち、全統偏差値70超えでも偏差値ランク60の私立(医)に落ちることは日常茶飯事であり、学費が極めて高い医専が隆盛を極めている所以でもある。一方、早慶(理系)は一般選抜の倍率が3倍程度と低く、上位層の多くは国公立に進学し下位層が大勢を占めているだけでなく、推薦など一般選抜以外の必ずしも高学力ではない入学者も多く、全体の学力レベルは予備校の難易度ランキングよりかなり低いと考えられる。もっとも、私立(医)にも通常の一般選抜よりも易し目の推薦や地域枠などの方式はあるが、そのほとんどが定員は少なく高倍率なので、やはり、私立(医)の難易度は総じて早慶(理系)よりも高いと考えられる。肌感覚では私立(医)>>早慶(理系)。上表からわかるように、私立(医)の合格者は上段(上表)の超難関~難関の進学校が多いが、下段の高校にはほとんどいない。その一方で、下段の高校でも早慶は多数合格している。ここで、下段の高校における理系合格者数を全体の5分の1と低く見積もったとしても早慶(理系)には多数合格している。

 

ちなみに、国公立(医)に届かない場合には私立(医)に挑戦することになるが、私立(医)は10浪以上して漸く入学できたり、旧帝大に合格しても進学せず浪人して再起をはかったり、進学しても仮面浪人したり、卒業後に再受験する例が散見される。これらの事例からも、その難易度や人気の高さが窺える。早慶(理工)ではそのような事例は聞かない。


ただし、Fランク大学から再受験で私立(医)に合格した事例もあるので、あきらず猛勉強すれば医学科にも合格できる。


2023年度 大学入試 合格速報

横浜市立大学 医学部 医学科

小学生のときから約10年間当塾に通い続け、この度、見事に現役で合格しました。難易度は東大(理Ⅰ・理Ⅱ)に相当する難関国公立大です。中学受験で神奈川県最難関中学に進学しましたが、模試ではよく失敗してD~E判定を連発していました。しかし、その経験を活かし、本番の共通テストでは90%弱の高得点で、最難関の学部である国公立(医)のほとんどがA判定で、二次試験も無難に熟し、合格を手繰り寄せました。

 

横市(医)は東大レベルの難関で合格率(合格者/志願者)≒30%ですが、この高校の横市(医)の受験者12名のうち合格者は9名で(聖光・栄光に次ぐ神奈川県No.3の浅野高生も驚嘆するほどの)他校に追随を許さない圧倒的な合格者数と合格率(3/4=75%)を誇ります。

ただし、当の本人は実際の入試で、数学で数問が袋小路にはまり、物理は波動や電磁気で苦戦し、化学はアミノ酸の有機に歯が立たず、英語を受ける前に「落ちた!」と覚悟したほど、不安と戦いながら勝ち取った合格でした。

同校の落ちた3名は模試など普段のテストでは当塾生より常に上位でしたから「彼らはなぜ落ちた?」と思う反面、「気づかぬうちに本番にとても強くなっていた」と実感したようです。この高校は東大も受験者の7~8割が合格し、成績が学校平均に届かなくても最終的には底力を発揮して合格する県内では無敵の進学校です。

彼らは学校や塾をうまく活用することで全国トップクラスの合格実績を上げています。


2023年度の神奈川県内高校の大学合格力

詳細は ここ をタップ


2023年度神奈川県高校の大学合格力(現役)

 

2023年度(一部2022年度)の大学合格実績(現役)を元に、神奈川県の高校10校の大学合格力(現役)を比較しました。

山手学院の健闘が光る一方で、鎌倉・鎌倉学園の入学後の学力低下が目立ちます。 

 

茅ケ崎北稜≒鎌倉<鎌倉学園小田原≒山手学院厚木横浜サイエンス≒市立南湘南≒逗子開成

茅ケ崎北稜は鎌倉と同レベル

小田原と山手学院は同レベル

湘南と逗子開成は同レベル

横浜サイエンスと市立南は厚木と湘南の間 の合格力

 

詳細は ここ をタップ

2023年度神奈川県の全国トップクラス・公立トップの大学合格力

 

神奈川県のトップ校聖光学院と公立トップ校横浜翠嵐の合格力を他県のトップ校と比較しました。

また、堅調に合格力上昇している逗子開成と、逆に下降気味の学芸大附属を他校と比較しました。

 

全国トップクラス 聖光学院・久留米大附設

県内公立トップ 横浜翠嵐・修猷館・浜松北

現役の大学合格力 厚木 < 柏陽 < 学芸大附属 < サレジオ ≦ 逗子開成 ≒ 湘南 < 翠嵐<< 聖光

 

詳細は ここ をタップ


新高2向け、cos15°の解法

半角の公式や角の二等分線の性質など、多くの解法があります。

解法の詳細は ここ をタップ


新高2の春休みの課題

(1), (2)は基本問題ですが、(3)は工夫を要します。

※ 新高2生で、(3)の解を正接に変換できたら、東大合格レベルにあります。

解法の詳細は ここ をタップ


高校の数学Ⅱの指数の授業では、二次不等式との融合問題に言及するが、理解に苦しむ生徒が多いので基本的な解法を示す。

詳細は、こちら

 

高校の数学Aのデータ分析の授業で回帰直線に言及するが、その解法は少し複雑なので、ブログで解説する。ただし、ひと工夫すれば平易である。

証明の詳細は、こちら


化学 金属イオンの系統分析

金属イオンの系統分析は、無機化学の分野では複雑な部類に入るが、覚えるコツはイオン化傾向と結びつけることである。すなわち、概ねイオン化傾向の小さいものから順に1属→2属→・・・→6属に分属される

下表では、イオン化傾向と分属との相関関係を目視できるよう、[ろ液]の欄には、分離された金属イオンを灰色に変え残しておいた。また、それぞれの分属について、(訳もわからず丸暗記する生徒が多いので)その操作の意図も詳解しておいた。

詳細はこちらへ

物理 熱力学

熱力学では断熱変化の理解に苦しむ生徒が多い。


交流におけるコイルのリアクタンスと位相差


北海道(理系)は旧帝大、筑波(理工)は東京教育大からの研究重視、千葉(,)は留学制度による英語教育重視、お茶の水は女子大トップと、学費が安い上に、それぞれ伝統や進取の気性があり大学教育や就職にも有利なので、個人的にはこれらの大学ならば私立大に進学するよりメリットが大きいと思えます。私立大VS国公立大(理系)⬆詳細は ココ をタップ

 

早稲田VS国公立(理系) ⬇ の詳細は ココ をタップ


(ボーダー)偏差値:前年度実施した模試の受験者において、該当する大学(学部)の合格率が50%(合不の人数が同数)であった偏差値。

たとえば、ステップ模試の(合格者平均)偏差値47の高校は全統模試では平均偏差値が43~44程度であり、ステップ偏差値56~57平塚江南高や小田原高の平均偏差値は全統偏差値(高3/10月)では52~54であるから、前出2校の高3生が明学大の一般入試を受験すると、その半数以上は落ちる可能性が高い

 

一方、地方には楠隼という、合不合偏差値45(神奈川県なら湘南学園クラス)の生徒募集に苦労している公立校があり、この高校の偏差値は(神奈川県なら七里ガ浜や秦野クラスで)低く入学時の学力は低いが、去年の大学入試では旧帝大+一工(20%以上)国公立大(70%以上)柏陽を凌ぎ湘南に迫る、高い合格実績を修めた学校もある。ラサールに似てスパルタ教育を実践している。

 

この高校の存在は、高校入試が芳しくなくとも、その後の努力次第で高い学力が身につくことを実証している。高校入試の合否に関わらず、精進を続ける明るい未来が開ける


2021年度 難関国公立大合格力ランキング(神奈川県)

2021年度の神奈川県高校の難関国公立大学に対する合格力をまとめました。中高一貫生たちは公立高校生よりはるか先を進んでいます。

公立高校受験生たちは、合否に関わらず高校に入ってからが勝負です。難関国公立大学の受験では例年、柏陽や厚木のレベルでは、中高一貫生に苦戦します。難関大合格を目指すなら高校入試が終わっても引き続き勉学に励みましょう

 詳細は2021年度 難関国公立大合格力ランキング(神奈川県)に記載。 


他県の名門進学校としてラサールを載せます。ラサールの実績は優秀な人材が集まりにくくなった今でも聖光を凌ぎます。ラサールは東大向けの難問を大量に学習する実績に裏付けられたスパルタ教育に対し、聖光はそこまでハードではないことと、秀才が栄光にも流れることが一因と考えられます。


津曲塾では、中学/高校の教師や大手塾/予備校の講師などを長年務めて受験に精通した「プロ講師」が担当します。⼀⼈ひとりの状況をしっかりと把握して目標を見定め、あなただけの最適なカリキュラムをご提案します。例えば、小学/中高の1/2年では「基礎」中心の、受験学年では「実戦」中心の学習プランをご提案した上で、学習がスムーズに進むよう適切にあなたをサポートします。


インテリア


トレーニングメソッド・オーダーメイドの指導合格力アップ

⼀⼈ひとりに合った合理的で効果的な指導を実施し、効率的なスケジュールで第一志望校合格へと導きます。

中学受験では中堅校/難関校や男子校/女子校/共学校など学校によって出題傾向が大きく異なります。公立高校入試では入試問題の傾向は毎年似ていて対策は立て易いですが、中学での内申点アップも重要になります。大学受験では内部進学/AO/推薦/一般入試対策、中堅大/難関大対策、文系/理工系/医歯薬系対策など、それぞれアプローチが異なり非常に複雑になります。これらの違いを考慮して適切に指導しています。


 適切な学習環境学力アップ

テキストの厳選、最適な学習プランの立案、一人ひとりの学力や個性に合った指導宿題・定期試験や模試への柔軟な対応を通して、大幅な学力向上を実現しています。 

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数千冊の中学受験/高校受験/大学受験向けのテキストを用意しています。豊富なテキストから生徒一人ひとりに合ったテキストを厳選して学習効率&効果を高めています。

 



ブック&モニター



国公立/準大学


金沢大学 理工学域

横浜国立大学 経営学部

横浜市立大学 医学部

岐阜薬科大学 薬学部

防衛大学 理工学部

ほか  


私立大学(理系)


東京理科大 理学部第一部

早稲田大 先進理工学部

慶應義塾大 薬学部

明治大 理工学部

青山学院大 理学部

ほか 


私立大学(文系)


慶應義塾大 商学部

東京理科大 経営学部

中央大 法学部

明治大 政治経済学部

法政大 法学部

ほか 



国公立高校


東京学芸大学附属

東京工業大学附属科学技術

横浜翠嵐 

横浜緑が丘

横浜サイエンス

神奈川総合

ほか 


私立高校


ラサール

慶應義塾

豊島丘女子学園

山手学院(理数) オープン

桐蔭学園 オープン

ほか 


私立中学


聖光学院

浅野

慶應義塾普通部

逗子開成

湘南白百合学園

公文国際
ほか



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